ゆっくり食虫植物〜タクチャガーデン〜

Takuchamanです。食虫植物の栽培の様子をゆっくりアップしていきます。

最強のハエトリソウを考えてみる。

自分はワイルドでアグレッシブなハエトリソウが好きです。

 

捕虫能力が高く、草姿が美しく、丈夫で成長が早い。

 

昔ながらの普通種、ホームセンター系統、ビッグマウスやB-52を始めとするジャイアント系等がそれに当たるかと思います。また、ワイルドさで言えばcarolina state beach parkやred road oxford等の自生地由来のものなんかも良いですよね👍green swampはちょっと控え目なお姿でした💦

 

ワッキーカップトラップ、エンジェルウイングなんかは面白いしハエトリソウの無限の可能性を示してくれるんですが、捕虫能力を失ってしまった園芸品種なんですよね。

 

自分はやはり、健康的でガンガン虫を捕っていく姿に痺れるんです(^^;

 

女の子も、スポーティーな筋肉質でガンガンご飯食べる子が好きだし!(←聞いてねえ)

 

話を戻して……今回は個人的な好みで「最強のハエトリソウ」を考えてみたいと思います!

 

※あくまで個人的な見解であり、自分の経験に基づく範囲内でのお話です。

 

最強の条件とは、

 

①過酷な自然に耐えられる

②捕虫能力が高い

③繁殖力が強い

 

だと思います。

 

ではまずひとつめ、①過酷な自然に耐えられる種類とは、です。

 

一般的に手がかかるとされる園芸種は除外されちゃいますね💦鈴木系とか京都レッドとか好きなんだけどなぁ……

 

そうなるとホームセンター系統は相当強い。

 


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野々山園芸(2016年購入株)

 


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大彰園(2017年購入株)

 


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カクタス長田シャークティー

 

どれも丈夫で育てやすいです。また、ジャイアント系もかなり強いと思います。

 

身体の丈夫さはもちろんですが、過酷な自然に耐えられるかというと、寒さ対策ももちろん必要です。

 

葉っぱを全て枯らした完全休眠だと、冬の日中に光合成が出来ません。少しでも冬の間に蓄えがあった方がいいと思うので、葉っぱは少々必要だと思います。

 

ビンビンのエレクタ(失礼)だと、冬の風や霜に当たりやすいですね。ロゼットであればそれらを避けつつ、光合成も可能です。

 

実際、タンポポオニタビラコ、菜っ葉類なんかは冬の間ロゼット型です。

 

一方、夏の間は羽虫を捕れた方が良いのでエレクタが有利。

 

という事で①へのアンサーは

 

「身体が丈夫で、夏エレクタ & 冬ロゼット型」

 

なハエトリソウです。

 

では次に②捕虫能力が高い、についてです。

 

これ、多分ですが、オールグリーンとかより、内側が真っ赤に染まるタイプの方が虫が来そうですよね(笑)?

 

花と勘違いしそう。

 


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Dionaea "Spider"

 


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Dionaea "Z-11"

 

全体が赤いとなんか「そういう草」だと思われそうです。緑のなかに混じるからこそ、赤が映える。

 

ショートケーキのイチゴは真っ先に食べたくなるあの心理です。いや、これ虫に通じるのか(笑)?

 

また、捕虫葉の大きさもポイントです。

 

大きすぎると、カエルやバッタ、トンボまで食べたあげく、消化不良で葉っぱが腐ります。さらにそこから病気になる可能性だってあります。

 

文字通りハエをはじめ、ユスリカ、ガガンボ、小型の蛾くらいがちょうど良いんじゃないでしょうか。

 

大きいのってカッコいいし男のロマンなんだけどなあ……ほどほどが一番なんですよね(*_*)

 

てことで②に対しては

 

「内側が赤く染まり、捕虫葉がほどほどの大きさ」

 

であることです。

 

それでは最後に③繁殖力が強い、についてです。

 

これって、種子がたくさんとれるか株別れがたくさんあるか、ですよね。花芽が上がっても株が衰弱しない、ということも重要。

 

どれも栽培してみなきゃ分からねぇ(笑)

 

種子に関しては、結実しない種類って意外とありますよね💦健康的に見えても種が採れなかったり、採れてもシイナだったり。

 

花咲かせてみないと分からないので、とりあえず株別れで考えてみようと思います💦💦💦

 

大型種やホームセンター系統はよく株別れする印象がありますがどうでしょう?

 


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Dionaea "B-52"

 


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Dionaea "Big Mouth" (South West C)

 

他にも株別れしやすい園芸種はたくさんあると思いますが、ここでは身体が丈夫な種類を優先して考えています。

 

しかし株別れオンリーだと、種の拡散がしずらいからなぁーあんまりワイルドじゃないよなー(笑)

 

種子が出来やすいかどうかは今後の考察の課題とします(←ホント?)

 

とりあえず現段階での③に対する答えは「脇芽、または種子が出来やすい」で👍

 

さてさて、これで大体絞れてきました!

 

「身体が丈夫で夏エレクタ、冬ロゼット」

「葉の内側が赤く、大きすぎない捕虫葉」

「脇芽、種子が出来やすい」

 

これに当てはまるハエトリソウは……

 

これだ!!!!!!!!!

 


どんっ!!

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Dionaea "Red Road Oxford"

 

画像ショボッ(´-ω-`)💦

 

しかも浅めに植え替えたので白いとこ見えてるし、台風の影響で葉っぱは寝てるし、ほとんどが捕虫して閉じてるし。。。映えねえ(笑)なんで前の写真撮っとかなかったんだ。

 

しかし我が栽培場、タクチャガーデンにてこれら最強の条件にピッタリと当てはまるのである!

 

彼は品種モノではなくロケーションプラント、つまり自生地由来のものです。増殖か実生かは分かりませんが、クリスチャンクラインさんからの山田さん代行輸入でうちに来ました(^-^)v

 

方々で語られる、「ウン十年前のハエトリはエレクタばっかで云々〜」から想像される姿に近いような?

 

種子は未確認ですが、ワイルドなんでまあきっと出来るでしょう(笑)

 

地味ですが自分の考える最強に近いです。地味ですが。

 

あ、あれだ。初代ポケモンでも、最強の攻撃力はカイリューかカイリキーだけど、攻略で一番活躍するのはラプラスだったもんね💦

 

てことで大事に栽培していこうと思います。箱いっぱいに増やせたら良いなあ。

 

ちなみに次点はこのお二方!

 



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レッドグリーン(ヒーローズピッチャープランツ、2017年ホームセンター販売品)

 


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Dionaea ''B-52"

 

二人ともデカいんですよね、ほどほどの大きさじゃない(笑)B-52なんて世界最大級だし。

 

しかし、多少葉っぱが腐ってもものともしない頑丈さ、成長の早さで堂々の2位!! さすがにすべての葉っぱにカエルやカタツムリが挟まり、株全体が腐り落ちていくなんて地獄絵図、自然界ではそうそうないでしょうから(笑)

 

自分は栽培していませんが、この辺が入るならDingley's giantやRed lineなんかも良さそうですよね。

 

そして第3位はコチラ!!

 


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カクタス長田エレクタ(2016年購入株)

 

小型です!!いつまでも小型です!!きっとこれで親株なのでしょう。

 

ご飯は主にユスリカのよう。しかしピカイチの捕虫能力です。野々山さんのエレクタも良い線行ってるし、やっぱりホームセンター産は強いなあ。

 

(あれ、カクタス長田エレクタとB-52を交配させたら最強じゃね?)

 

てことで、自分の中の考える最強のハエトリソウについて、でした。

 

今回は非常に充実した無駄な時間(←!?)を皆様に過ごさせてしまったかと思います。

 

ここまで読んでくださった方、ごめんなさい(笑)

 

そしてありがとうございましたm(__)m

 

オマケ


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タツムリは大っ嫌い!