先日到着したリベラルファーム産のハエトリソウ。
美しいですね〜(*´-`)
が、しかし💦用土表面のカビやヌメヌメが気になったので、やはり植え替えることにしました💦💦
今回は、自己流ではありますが、数年色々と試してみて、一番調子が良かった方法を紹介します。ミズゴケは使いません。
植え替えは年明けでも良いんですが、今回のように「今だ」と感じたら、いつでもゴーしちゃって良いと思います!それでは行ってみましょー(^-^)ゝ゛
前日に浅草でDJだったため、今日の作業は遅めのスタート。午後まで寝て、おやつ食べてたら16:00でした……( ´_ゝ`)
もう日が傾いてる!\(^^)/うそぉぉん💦
夕焼けで写真が見辛かったらスミマセン!💦
用土はいつものピートモス、そしてちょっぴり鹿沼とパーライト。ピートモスは繊維が少し残っている、目の荒いものを愛用しています(^^)
鉢底1/3くらいは鹿沼オンリーにして排水を促します。これで腰水にしても大丈夫💪
さて!いよいよ植え替えスタート!
ひっくり返しもっくり返し。
ハエトリソウは根の数が少ないので、プチプチ切らないように気をつけます💦シャワーを根に流しながらほぐすと、良い感じに取れますね。バケツに水を貯めて、その中でほぐしても良いと思います。
根廻りに着いているミズゴケは、余程腐っていなければ無理に取らなくてもOKです。取れない場合はそのままズボズボ埋めちゃいますよー\(^^)/
植え替え時には捕虫葉がほとんど閉じてしまいますが、問題ありません。ゴミとか用土とかを挟むくらいなら、閉じててくれた方がマシです(^^;
ハエトリソウは用土から取り出すと、葉柄がどんどん下向きにカールしていきます。
これはロゼットタイプに多いですね。ハエトリソウは地面にピッタリ這う形を保つために、下向きに押さえつける力が働いているのです。
なので、用土から出すとその力で葉柄がカールしてしまいます。
この形のまま埋めたらかわいそうですよね(笑)これじゃあ新しい葉が展開するまでは光合成も出来ません💦
そこで、葉を広げながら植える必要があるのです。まずは根の深さまで穴を掘り、ハエトリソウの球根を半分くらいまで埋めていきます。
そして、人間で言う脇の下に用土の塊を複数入れ、上から押さえつけます。形を直すときは、手でグイグイいっちゃいましょう!ピートモスは柔らかいので、葉を傷つける心配はありません。
初めからこういう形を作っておいても良いと思います。型にはめて、ぶにゅっと押し込むスタイル!
スキマに用土を詰め、ある程度形が整ったら、上からシャワーで水をかけます。用土と本体が馴染むし、葉っぱに付いたピートモスや汚れもキレイになります。水は全てのしがらみを流してくれるのです(←東洋医学っぽい)
完全にフラットになっていなくても大丈夫です。成長と共に、安定してキレイな形を作ってくれるでしょう✨今回はこうなりました。
よく育ってくれると良いなあ。
ちなみに葉がカールしたまま埋め込んだこともありますが、調子が良ければバンバン生育しますよ。必ずしも形を整える必要はないのかも?
(ええ〜〜〜💦)
それでは良い園芸ライフを✨