本当に激落ち込み中です。ずーん。。。
今年もすんごい猛暑がありましたが、経験上セファロタスは割と丈夫なはず。何故か大株ばかりバッタバッタと枯れてしまいました😭悲しみ。
今回の症状はいずれも「根の中心」もしくは「株の中心」から腐っていくものでした。
去年までうまく行っていた夏越しの環境でこれです。ううー悔しい💦
悔しいので、思いつく限りの原因を羅列してみます。来年に向けて改善改善!うおおおお!
原因その① 環境の変化について行けなかった
今年の梅雨は長く寒かった気がします。日光がずっと当たらない日々が続いて日照不足になったところへ、梅雨明け後にいきなりの猛暑と強光☀繊維も柔らかくなっていたため蒸れやすくなっていた可能性アリ。
強すぎる日光はセファロタスの体力もガッツリ奪ってしまいます。実際、梅雨明け後も3時間程度の日照を続けていた室内栽培組は全員無事でした✨
原因その② ウイルスによる病気の蔓延
ハエトリソウやサラセニアでは腰水を通して病気が回ってしまうことはよくある話。セファロタスでも普通にあるのではないかと思います。今回の症状に当てはめるなら根腐れ病でしょうか🤔葉っぱに消毒用のスプレーを噴霧していても、結局根に回った病気は防げなかったということか。。。
そういえば、室内栽培組が無事ということは、腰水単位で別にしていたものはウイルスの感染を免れ、結果的に生き残ったとも考えられますね。
原因その③ 昆虫による食害
これもよくある話ですが、ヨトウムシやコガネムシの幼虫はどんな植物の根でも食い荒らすため注意が必要!と思ってたんですが、
今年はなんかいっぱいいたんすよねぇコガネムシ(笑)😂常に網戸に1〜2匹はくっついていたので嫌だなぁ怖いなぁと思いつつこんなことになるなんて思ってもみなかった😭あ、そういえばヨトウガみたいな蛾も網戸に来てたなぁ(遠い目)
原因その④ 冬の寒さに当て過ぎた
実は今回の株は、すべて外に置いた無加温の温室で冬越しをした者たち。寒波のたびにガチガチに凍ったり霜がついたりしつつも「お、君たちけっこう丈夫なんだねぇ」と、まるで呑気なおっさん上司の如くタカをくくっていました。
おそらくそのときのダメージが回復しないまま夏を迎えてしまったのでしょう💦表面的には元気そうに見えても、その中身には確実にストレスが蓄積していた。。。結果、盛夏には急にプツンと糸が切れてしまう😭
呑気な上司の下で働く社員が徐々にストレスを溜めてしまい、急に会社に来なくなるアレみたいなもんだな😂ひとりひとりの精神面まで考慮できない呑気な上司じゃダメなんだ。あれ、それうちの会sh・・・🤫
さて、ここまで書いていてちょっと気が付きました。
もしかしてこれ全部つながってるんじゃない?
・・・つまり真相はこうです。
冬越しでストレスを溜めた株たちが(原因④)
元気を無くしたため病害虫の被害にあいやすくなり(原因③)、
そこから何らかのウイルスが侵入(原因②)、
そしてトドメの一撃、梅雨明けサンライト×ヒートアタックの合体技!🔆♨️
これで決まり!めでたしめでたしよかったね〜😆✨✨✨
・・・って、
よくねえよ!!!😡
バックアップはマジで大事。