BCPから放出された交配種で、Andreas Fleischmannという方が作出された大型のドロセラ。
言わずと知れた名交配!と言うにはまだまだ流通量が少ないですが、個人的にはドロセラ園芸史に残る傑作と言える品種なのではないかと思います😆✨💯
肉厚でやや立ち上がり、色のバランスも良く丈夫で育てやすい。そして何より、数年に渡って栽培し続けると枯れ葉が積み重なり、まるで古木のような圧倒的な存在感を放ちます。
これが最高にカッコイイ!✨
アドミラビリスやスラッキー等も葉が積み重なりますが、ここまで大型で存在感のあるドロセラはこの品種だけです✨本当に入手できて良かった😆💯✨
暖かくなってくるとこのように斜めに立ち上がります。どちらかといえばesterhuyseniae寄りの捕虫葉ですが、slackiiの立ち上がり具合がうまくいく出ていると思います。
用土は今ではピートモスとバーミキュライトの混合用土ですが、一定以上の排水性があれば砂利でもミズゴケでも大丈夫です。
根は長く伸びるので、成長に合わせてポットの高さを変えてやるといいんじゃないでしょうか👍
この色合いも鮮やかで最高にキレイ!もちろん捕虫能力も抜群です✨
若い状態だとこんな感じでです。これでも十分にカッコイイ姿✨
小苗から古木のような姿までじっくりと育て上げていく過程も楽しいんですよね!本当に良い品種に巡り会えたと思います😆✨
増やし方は葉挿しよりも根伏せがうまくいくことが多いです。
いつか世代交代のときが来たら、よろしく頼むぜ!