ウツボカズラは良い✨イキイキと育ったピッチャーはいつまでも眺めていたくなります😆✨バリエーション豊かなのもポイントで、個人的にはやはりベントリコーサとアラタが好きだな💯
がしかし、伸び放題にツルが伸びたり変に曲がったりするとけっこう見栄えが悪い💦
そんなときこそ挿し木の出番です👍✨
今回は鹿沼土を使った挿し木の方法を紹介します!巷では水差しとかペットボトルとかミズゴケとか色々ありますが、一番楽だったのが鹿沼土だったので🤣
では順番に行ってみましょうー!
①前日の夜にタップリの腰水で水を吸わせておく
ネペンたちは翌日からしばらく、根のない生活が続きます😂挿し木の直後に萎れてしまわないように、ここで吸えるだけ吸わせておきましょう!
②2節程度ずつ切っていく
基本的には緑の茎の部分を使います。茶色く木質化した方は発芽した話を聞いたことがないので、使えないんじゃないかと思います😂
葉の付け根の凹みから発芽しますので、ここは絶対に切らないように。節と節のちょうど真ん中あたりで切っていくとバッチリだと思います👍✨
日数が経つと↑のように、切り口は少し枯れ込むので、節ギリギリのラインだとちょっと危ない😖最低でも2節以上の長さがあると良いですね✨
↑これくらい目が詰まっていたら3節は必要かも・・・🤔
切り口がズタズタにならないように、できるだけよーく切れる剪定ばさみを使ってください✨ネペンテスの茎はかなり硬く、ブルーベリーやサツキの枝くらいの頑丈さがあります。迷わず思いっきりバツンと行っちゃいましょう💪
↑これは別種ですが、こうやって脇芽が出ていると万が一挿し木に失敗しても安心できるんだよなー😂
③大鉢に並べ、鹿沼土で植えつける
ピッチャーは切り落としますが、葉っぱはそのままで行く派です👍✨なぜなら葉は養分を作り出し、蒸散により水の循環を促すため。「余分な蒸散を防ぐために葉はすべて切り落としたほうが良い」とする派もいますが、そこは好みかな🤔✨葉っぱがあるとけっこう植えづらいんですが、発根する部分はしっかりと埋めて下さい👍
葉っぱは枯れ込んで来た部分から順次切り落としていきます。半日陰で腰水をしつつ2〜3ヶ月程度管理すると・・・
発芽。
いえい🎉
④発根を確認し、植え替え
3月〜4月に挿し木をすると、気温と湿度が上がってきた頃に発根&発芽してくれます😆✨そこでお好みの用土に植え替えてください✨
鹿沼土で植えると根に付いた用土を落とすのが楽で良いね👍✨
まあ植え替え後も鹿沼土なんですがね(笑)😂😂😂
ということで、ウツボカズラの挿し木でした!まずじっくり茎立ちするまで育てなきゃいけないのがネックですが、増えたときの嬉しさは最高!✨皆さんもやってみてください〜〜〜