食虫植物の用土って割と悩まされる部分ですよね。
食虫仲間のSNSや栽培家の方のブログを見ても、用土に何を使っているかつい見てしまいます💦
基本的にはミズゴケ安定なんでしょうが、うちの環境だとすぐ表面がチリチリに焦げて嫌な臭いがしてくるんです(´-ω-`)直射日光が当たるので、生ミズゴケも真っ白けっけに枯れちゃいます……
そこで行き着いたのがこちら。
鹿沼土+ピートモス+パーライトの混合✨うわあ普通……(笑)
種類ごとに割合を変えますが、全てにおいてこの混合用土を使っています。たくさん種類を揃えるのは面倒くs……管理が大変なので💦
レギアやカペンシス等、根が太く張る大型のドロセラには砂利多めの配合でテキトーに。
水を欲しがる種類やまだ小さな幼苗はピートモスを多めにテキトーに。
また、ハエトリソウもピートモスを中心にしています。鹿沼土とパーライトは適量(テキトー)。
一応、腰水にする場合は水に浸かる部分にピートモスが入らないようにしています。極力腐らないように。下から何センチとかは、まあテキトーで(笑)
以前、自分はピートモスが嫌いでした。通気性が悪く、夏はすぐ腐るもんだと決めつけていたんですね。
数年前、とある食虫植物の業者さんからドロセラを購入しました。それはピートモス単用(単繊維で少し粗め)で植え付けてあり、ポリポットの底には日向土という用土の構成でした。
「こりゃ植え替えなきゃ夏は腐っちゃうかな。」なんて思いつつも、なかなか忙しくてタイミングが掴めず、結局そのまま1年ほったらかしにちゃったんですね(´-ω-`)ワーオ。
ところが!💦💦その株は猛暑を乗り越え、超元気だったんです(*´-`)ピートモスの力を見直した、自分の中での大きな「事件」でした。要は使い用、そして「質」が大事なのだと。
今ではピートモス大好きです。ピートモスたんペロペロ(^w^)
(……ウエッ……ペッペ)💦
過去には盆栽の土とか観葉植物の土とか、ベラボンなんかも使ってみましたが、コスパ以外は割と良かったですよ(^-^)vコスパ以外はね。
やっぱり自分で気に入った用土を大袋で買っておいて、その都度ブレンドするのが一番納得がいく気がします。
ただしココピート、てめえは駄目だ。そうなんです。ココピートはどうも失敗続きで、あまり良くなかったんですねぇ……
そういえば園芸をやっていると、使い古した用土をどうするかという問題も出てきますよね(´・c_・`)
都会では用土を廃棄するときは、やっぱりゴミ袋に入れて出すんでしょうか?うちは田舎なので庭や畑にばらまくこともできますが……
それよりも素敵な再利用方法があります。
うちの鉄板の用土リサイクル、それはこちら!!
野菜の種まき用ポットにするんです👍鹿沼土やパーライトをふるいにかけたときに出る「粉」も取っておいて使います。
畑に植えるときはこのまま用土ごと突っ込めばOK✨水菜の株元を植えて再利用するのにも良い感じです!葉もの野菜は再生しやすいんだぜ(^-^)v
いやーやっぱり貧乏時代が長かったから、こういうのは得意ですね(笑)お金に制限があると色々使ってみたくなる。メンタリストDaiGoさんも言ってますが、「創造性は制限から生まれる」のだ💪
食べられないけど、観葉植物にも使えますよ。
用土が臭くなっていなければ良いですけどね😅
そうそう。
用土劣化のサインとして、「臭い」は重要ですよね。見た目でも判断できますが、いやーな臭いがしたら取り替えたほうが良いです。
ドブの臭い→最悪
水槽のフィルター臭→少し古くなってる
土の匂い→大丈夫
他にも臭いはありますが、本能で「ヤバイ」と思えば取り替えます。自分が植物になったと思って、「ここに根を張りたい」と思えなかったらNG。
(ここの土はもう無理やで……買って、植え替えしてくれや。)
用土に関しては色々とアップデートしていくつもりですが、今のところの結論は今回書いた通り。
何か、「楽」で「コスパ」が高い他の方法があれば、教えていただきたいですd=(^o^)=b