ゆっくり食虫植物〜タクチャガーデン (Takucha's Garden)〜

Takuchamanです。食虫植物の栽培の様子をゆっくりアップしていきます。

自己流で辿り着く、食虫植物の水やりサイクル

暖かくなってきましたね~🔆というかすでに暑い日も続々😅

 

性格がズボラの面倒くさがりなので「ああ〜植物を外に出さなきゃな~」なんて思っていても実行せず、気がついたら室内は30℃くらいになってました🤣🤣🤣

 

てことでベランダに引越し作業!

 


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会社からワクチン休暇が認められているので、1日かけて作業開始!副反応でダル重な左腕を酷使し、晴天の強い日差しで発熱もパワーアップ!🤣🤣🤣

 

本当に何やってんだろう、おれ(笑)

 

まあ、食虫植物が好きな人ってどこか狂気じみたところがあると思ってて。先輩方に比べたら自分なんてまだまだ常識人なんですよ?(笑)🤣

 


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花芽のついたウツボカズラたちも外に出します。これからは気温が上がるためマメな「水やり」が必要になってきますね~💦

 

食虫植物栽培において、用土や気温、鉢の大きさや置き場所はよく議論されるところではありますが、次いで悩みのタネになるのがこの「水やりサイクル」だと思います。

 

「用土が乾いたら」とか「腰水はNG」とか「上からの灌水が良い」とか、色々な流派がありますし、僕も色々とやってみました。

 

でも、冒頭で書いたことを思い出してください。

 

僕、ズボラの面倒臭がりなんです(笑)

 

たっぷりと腰水してあとは放置!コレ以外あるか!

 

そうなんです、放置しておける期間が長く水切れによるドライアウトが少なく、何より超絶ラクにできるこの方法が自分には合ってるんですよね~😅

 

しかし、ただズボラなだけではなく、この方法によるメリットもあると思うんですよ。

 

ということで、ちょっと公開してみます!

 


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栽培していると、徐々に腰水が無くなってきます🔆用土表面の質感が若干変わったりしますので、ここでも気づくかも。中は意外と濡れてるんですけどね🙄

 


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ポットを上げてみると、完全に腰水がなくなっていますね🔆

 

ここで思いっきり水をジャージャー入れます。

 


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12cmくらいの高めのポットなら下半分が水没するくらい✨小さめのポットなら用土のほとんどが水没するくらい入れることもあります🤣

 

用土の水没率はだいたい50〜100%(笑)!!😂😂😂

 

こうすることで用土内に水分の流れを作り、根回りの養分や常在菌が停留することを防ぐのです✨上から灌水するのにも似た効果があるんじゃないでしょうか😆✨

 

腰水がなくなるまで放置して、一気に水を足すという作業。自然界でも、夏場なんかは数日晴れが続いたあとにジャーっと雨が降る、そんな感じですよね☺️毎日夕方6時に少しだけ雨が降る、とかではなく。。。

 

きっと理にかなっているのではないかと思っています🤔

 

ピートモス主体の用土に深めの腰水。

 

なんだか食虫植物栽培のタブーを犯してる気分ですが・・・😂😂😂

 

今のところこれでうまくいってるのでヨシとしましょう✨

 

結局、園芸の世界ではみんながみんな「自己流」を持っていると思うんですよね。

 

正解が複数あるからこそ、そして環境によって正解が異なるからこその自己流💪

 

トライ&エラーをくり返し、いち早く自分がうまくいく方法を確立できた人が立派に育てることができる、そんな世界なんじゃないでしょうか✨

 

プラス0.1点を10回重ねてようやく1点、これを長年積み重ねて100点に近付けていく。そしてそれは自分だけの特別な点数。

 

ひとことで言えば、そう。

 

泥沼です✨

 

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